万年筆のルーツ

万年筆の歴史

 羽根ペンって、見たことありますか?

映画なんかで見たことあるかな?あれですあれ。

文字通り、鳥の羽をむしって、ちょっと先を加工して、
使っていました。

ところが、折れやすく磨耗しやすかったんですね。
そこで、

鉄製のペン先の登場となります。

すると、今度はいちいちインクを付けるのがめんどくさい。

なんとかならんか。

ということで、1809年、イギリスのフォルシュが
軸の中にインクを貯めることが出来るペンを発明したのです。


万年筆の原型の登場です!


以後、ペン先や軸等で発明開発が進められたんですが・・・、
いかんせん、インクのボタ落ちやインクフローの悪さから
実用向きには、ほど遠かった。


 そして、そして・・。



Page: 1

TOPPAGE  TOP 
RSS2.0